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2008年8月某日、海上自衛隊の体験航海に参加するために晴海埠頭に向かう。体験航海や艦艇公開は横須賀などの基地の側で行われるものと思っていたら、晴海の他に船橋など首都圏に近い港にも出張しているらしい。 晴海埠頭には駐車場があるものの、満車になってしまうと他に駐車場はない。埠頭だけに駐車できそうな場所はいくらでもあるが、取り締まりが厳しく、電車・バスのほうが無難かもしれない。 今回の体験航海は初日午後、2日目午前・午後の3回実施して、参加したのは2日目の午前の部。10時出航で受付が8:30〜9:30と早いのが何とも自衛隊らしい。 曇天で薄もやのかかる晴海埠頭に到着すると、本日の東京湾クルーズ船?護衛艦はたかぜが停泊中。受付で手続きをした後、手荷物検査(といってもちょっと覗く程度)を済ませてからいよいよ乗艦。 艦上ではここあそこに水兵が立っていて、通る人全てに挨拶をしている。艦上だけでなく艦内の一部も公開しているので、今日は遅番でも朝から働かざるを得ないのだろうなあ。 甲板をぐるりと回ってから艦内に入ると、なんとブリッジまで公開しているではないか。海系ミリタリアンにはそこが特等席のようで、立ち入り禁止のロープが張られている狭いブリッジに陣取る輩、そこを通り抜けて艦橋へ出て高みの見物をしたがる一般客とでごったがえして、もう大変。”狭い”とか”進めない”とか大声で怒鳴るオヤジがいたけれど、見学させてもらってそれはないだろう。第一、凄んだところで周囲は屈強な自衛官ばかりなので、簡単に取り押さえられてしまうぞ。場を和ませようと機転を利かせた士官が、”士官室もどうぞご覧になって下さい”と誘導して混雑と苛々は緩和された模様。 そうこうしているうちに、タグボートともやいを結んでいよいよ出航。はたかぜはゆっくりと岸壁を離れる。 |
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